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レインドロップ(雨どい)の取り付け

 半日がかりで洗車しても、あっという間にバーコード汚れが…。レインドロップの効果は一目瞭然!月1回の気になる部分だけの楽々洗車でいつもピカピカです。

詳細

 

 

 カーク産業株式会社のHPでは「ドリップストップ」という商品名で販売されてました。10メートルで9500円となっていますが、実際には少し割り引き販売されていたので、少し得した気分。
 断面はこんな形になっています。
 両面テープが付属していたので、こちらを貼り付けます。あくまでも仮止め用という感じで、実際に作業中でも時々圧着しないとどんどんはがれてきてしまう程度の粘着力でした。
 ビスで固定します。レインドロップ(雨どい)を付けたばかりに、車内に雨漏りがあってはしゃれになりませんので、2液混合タイプの接着剤をビスに塗って水の進入を防ぎます。上部に施工するコーキングと共に二重の備えで対応します。
 アラモスペンドの背面は、こんな感じで両サイドを湾曲させて雨水をスムーズに落とすことにします。
 反対側も、こんな感じ。
 ビスの下穴を電動ドリルで空けていきます。
 ビスに2液混合タイプの接着剤を塗ります。
 電動ドライバーでビスを締めていきます。
 等間隔にビス留めします。間隔の長さは、感覚で…
 マスキングテープを貼り、コーキングします。
 アラモスペンドの壁面は、FRP素材のつなぎ目がこんな感じにもっこりとしています。そこで、こんな感じに強引にビス留めです。

 ちょっと下に湾曲させすぎな感じがすると思いますが、家の駐車場が前下がりの坂になっているのでこのくらいに下げないと水が流れいかないので、見栄えよりも実用性重視ということで…。それにしても拡大するとコーキングの均しがヘタですね(^_^;)

 施工後の側面。屋根のラインに沿って見えるのが今回取り付けたレインドロップ(雨どい)です。屋根から流れ落ちる雨水を背面に流し込むことで側面の汚れを防ぎます。
 こちらは背面の様子。こちらも屋根のラインギリギリに取り付けました。なお、左側面は、サイドオーニングが取り付けてあるのでレインドロップは不要です。今回の施工によって、バーコード汚れはバンクベッド部分と、キャブ部、そしてレインドロップの落とし部分のみになりました。その程度ならお出かけ前の数分で落とせるので、いつもピカピカの状態でお出かけできます。

 


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